北海道

JA道厚生連会長が漏えい 職員情報72人分、無断で道議に

04/24 10:57 更新

 JA道厚生連(札幌、西一司(にしかずし)会長)の役員が、道議会議員の依頼を受けて職員72人の住所や電話番号などの個人情報を、本人の同意を得ずに道議に提供していた問題で、情報を漏えいしたのは西会長だったことが23日、分かった。道厚生連から報告を受けた農林水産省が明らかにした。

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 道厚生連によると、漏えいした個人情報は、道厚生連本部と札幌厚生病院に勤め、札幌市西区に住む職員の氏名、住所、役職など。

 関係者によると、道議選を控えた2月中旬に、オホーツク西部選出の道議から西会長に「パンフレットを配布するので西区に住む職員の情報を提供してほしい」と依頼があり、西会長は部下に指示して個人情報のリストを作成。本人に無断で道議に渡した。

 道議は情報を別の道議に提供。道厚生連によると、提供を受けたのは札幌市西区選出の加藤貴弘道議(36)=自民党=で、全員が承諾なく加藤道議の後援会への入会手続きが取られていた。職員に後援会から入会の礼状が届き、漏えいが発覚した。

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