アイヌ民族

武四郎とアイヌ長老、芝居で 道内出身お笑いコンビ「アップダウン」 「友情の歴史知って」 5月26日、登別で音楽劇

04/24 05:00
音楽劇「カイ」の登別公演への意気込みを語るアップダウンの竹森さん(左)と阿部さん
音楽劇「カイ」の登別公演への意気込みを語るアップダウンの竹森さん(左)と阿部さん

 【登別】北海道の名付け親とされる幕末の探検家、松浦武四郎とアイヌ民族の長老の友情を描いた音楽劇「カイ」が5月26日、登別市民会館で上演される。吉本興業所属のお笑いコンビ「アップダウン」による2人芝居で、胆振管内では初の公演。2人は「笑いあり涙ありで、子どもたちも楽しめる。多くの人に見に来てほしい」と呼びかける。

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 北海道命名150年を記念した道の事業の一つで、昨年から札幌や川崎など道内外で9公演を重ねてきた。登別は、13公演目になる。

 アップダウンの竹森巧さん(41)=渡島管内森町出身=、阿部浩貴さん(42)=札幌市出身=の2人が、武四郎や長老、幕府の役人ら計10人を演じる。

 「カイ」という題名は、武四郎がアイヌ民族の長老から教わったアイヌ語「カイ=この地に生まれた者」にちなんだ。武四郎は、アイヌの人々と生きる新しい世の中を願い「北加伊道」と名付けたと言われている。

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