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認知症の20%「レビー小体型」 記憶障害、現れ方に差/幻視・幻聴により妄想 道内でも勉強会

04/22 17:00
認知症の20%「レビー小体型」 記憶障害、現れ方に差/幻視・幻聴により妄想 道内でも勉強会
  • 認知症の20%「レビー小体型」 記憶障害、現れ方に差/幻視・幻聴により妄想 道内でも勉強会
  •  武田純子さん

 認知症の20%を占める「レビー小体型認知症」=以後、レビーと表記=は、アルツハイマー病(50%)、脳血管性(15%)と並び「三大認知症」と呼ばれるが、診断や対応方法の普及は遅れているとも言われる。そのためレビー小体型認知症サポートネットワーク北海道(札幌)が主催し、医療、介護、福祉関係者対象に初の「ケア研究会」を4月半ば、札幌市内で開いた。約100人が参加した研究会では、専門医や施設経営者から症状の解説、事例報告などがあった。

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 レビーは症状が多彩様で、初期に認知機能の低下が症状として現れないケースも多いため、診断やケアが難しいとされる。「アルツハイマー病」と診断されていた人が、知識のある施設に入って特有の症状を医師に伝えた結果、診断が変わることもあるという。そうした難しさから専門職の間でも「情報がほしい」という声が多く、研究会には定員100人のところ申し込みが150人にも達し、関心の高さがうかがえた。

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