北海道

新ビル、チカホに連結を 札幌市が拡充基本方針 容積率を緩和へ

04/22 12:53 更新
昨年9月に開通した「西2丁目地下歩道」。市は地下道のさらなる拡充に向けた方針を策定する
昨年9月に開通した「西2丁目地下歩道」。市は地下道のさらなる拡充に向けた方針を策定する

 札幌市は本年度、中心部での地下歩道拡充に向けた基本方針を策定する。ビルの建て替えに合わせ、民間企業に地下部分に歩道を整備してもらう試み。地下歩道を整備する民間企業には、新設ビルの容積率を緩和する考えで、民間側もメリットを受けられるようにする。

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 市は昨年9月、「さっぽろ創世スクエア」(中央区北1西1)などと地下鉄大通駅を結ぶ「西2丁目地下歩道」を開通させた。今後も創世スクエアとJR札幌駅方向を結ぶほか、札幌駅北口周辺、地下鉄すすきの駅―豊水すすきの駅などの間に地下歩道を整備する構想がある。ただ、通信ケーブルなど地下埋設物が障害となるなどの理由で、「建設するにはどの区間も100億円超の工費が見込まれる」(市幹部)ため建設のめどは立っていない。

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