空知

「再生いつ」祈る市民 夕張 石炭博物館、続く注水

04/21 05:00
煙がおさまった現場付近を確認する関係者ら=20日午前9時25分
煙がおさまった現場付近を確認する関係者ら=20日午前9時25分

 【夕張】夕張市石炭博物館の模擬坑道で18日夜発生した火災では、20日も注水作業が続いた。内部からの煙は収まったが、鎮火にはなお時間がかかるとみられる。現場付近には作業を見守る市民らが集まり、旧炭都再生のシンボルの一刻も早い復旧を願った。

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 「昨日のニュースで火災を知り、居ても立ってもいられなくなって…」。同日朝に岩見沢から駆けつけ、注水の様子を外で見つめていた男性(73)は涙ながらに話した。男性は夕張市内の別の炭鉱で働いていた元炭鉱マン。「坑道全体が水没してしまうと、再開は難しいかもしれない」と言葉少なに語った。(梶原康生)

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