週刊コラム

北海道知事選挙を振り返る

04/20 05:05
北海道知事選挙の当選証書を受け取った後、取材に応じる鈴木直道氏
北海道知事選挙の当選証書を受け取った後、取材に応じる鈴木直道氏

 4月7日に行われた北海道知事選挙では事前の予想通り、前夕張市長の鈴木直道氏が圧勝した。道議会や札幌市の選挙と合わせて、この結果を考えてみたい。

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 まず、今回の統一地方選挙の特徴として、北海道だけでなく全国的に無投票当選が多かったことがあげられる。札幌市議会でも、西区は無投票だった。自治体に議会は不可欠である。首長を選挙すれば、行政に民意を伝えることはできる。しかし、首長が4年間の任期中に批判や詮索を受けることなく権力を行使するならば、それは期限付きの独裁となる。民主主義には、議論という作業が不可欠である。議論があるからこそ、首長も緊張感をもって仕事をする。

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