帯広十勝

北竜・COCOWA開業1年 初年度売り上げ、目標下回る 鮮魚提供に課題

04/19 05:00
オープンから1周年を迎える北竜町唯一のスーパー「COCOWA」
オープンから1周年を迎える北竜町唯一のスーパー「COCOWA」

 【北竜】町の第三セクター北竜振興公社(社長・佐野豊町長)が運営するスーパー「COCOWA(ココワ)」は21日、開業1周年を迎える。初年度の売り上げは約1億2300万円で目標の1億5千万円を下回った。町内唯一のスーパーに感謝の声が聞かれる一方、公社は仕入れ先との調整不足などから十分な品ぞろえができず町外に買い物客が流れたとみて対策を検討している。

[PR]

 町中心部では2017年に唯一のスーパー「旧Aコープ北竜店」が閉店。町は大手スーパーの誘致を試みたが商圏の小ささを理由に実現せず、公社が町や国の補助金を利用しココワを建て、コープさっぽろ(札幌)から仕入れや店舗運営などの協力を得て開店した。

 公社は売り上げが目標に届かなかった主な要因について、切り身ではない1匹丸ごとの鮮魚を提供できなかったためと分析。サンマなどの仕入れはケース単位で行われることが判明し、1匹ごとに包装する設備がないココワでは扱えなかったという。

残り:326文字/全文:733文字

全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
ページの先頭へ戻る