北海道

「バックカントリー」遭難が過去最多 今季78人、半数は外国人

04/18 18:43
冬山の救助訓練をする道警山岳遭難救助隊員=11日、札幌市南区の夕日岳(道警提供)
冬山の救助訓練をする道警山岳遭難救助隊員=11日、札幌市南区の夕日岳(道警提供)
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 自然の冬山やスキー場のコース外をスキーやスノーボードで滑るバックカントリー中の遭難が2018年度の冬山シーズン(18年11月~19年3月)に道内で56件発生し、遭難者数が78人に上ったことが道警のまとめで分かった。ともに統計開始の14年度以降最多で、ニセコ地域を中心に後志管内で外国人が遭難する事例が目立つ。春先も起こる可能性があり、道警は引き続き注意を促す。

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 道警によると、人気の高まりで遭難は増加が続き、18年度シーズンの発生件数は昨季に比べ16件増えた。半数以上の31件がニセコ地域を中心とした後志管内で、うち21件に外国人が含まれる。

 遭難者数は78人で昨季比2人増加。外国人は41人で、国籍は中国が15人と最も多く、次いでオーストラリアが6人だった。負傷者は35人で、死者は出ていない。リフトやゴンドラでスキー場を登ってコース外に出る事例が多く、原因の半数は道迷いだった。

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