音楽

難病デュオ歌い続ける 筋ジス・後藤さん×クローン病・中村さん 初のミニアルバム制作

04/06 16:00
2016年の「わたぼうし音楽祭」で熱唱する後藤さん(左)と中村さん
2016年の「わたぼうし音楽祭」で熱唱する後藤さん(左)と中村さん
  • 2016年の「わたぼうし音楽祭」で熱唱する後藤さん(左)と中村さん
  • 難病デュオ歌い続ける 筋ジス・後藤さん×クローン病・中村さん 初のミニアルバム制作

 筋ジストロフィーと闘いながら音楽活動を続けている後藤友貴さん(19)=札幌市=と自らも難病に苦しんだ経験を持つ道教育大付属特別支援学校教諭、中村耕太郎さん(36)=函館市=がオリジナル曲を集めたミニアルバムを30日に発売する。障害者がつづった詩にメロディーをつけて歌う「わたぼうし音楽祭」で文部科学大臣賞に輝いた「サクヨサクラ」など3曲を収録、アルバム発売を記念してコンサートも開く。

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 後藤さんは札幌市厚別区生まれで、5歳の時に全身の筋肉が徐々に萎縮してゆく進行性筋ジストロフィーと診断された。小学3年から車いす生活を強いられているが、歌ったり、絵を描いたりすることが大好きで、道立真駒内養護学校中学部時代からは本格的に詩も書いている。

 一方、滝川市出身の中村さんは高校の時、消化器官に慢性的な炎症を起こす難病のクローン病を発症した。それでも、シンガー・ソングライターになることを夢見て病気と闘い、病気や障害のある子どもたちを応援したいと特別支援学校教諭に。真駒内養護学校に勤務した際に、知人に頼まれ、後藤さんの詩に曲をつけるようになった。

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