水島広子 こころの健康術

ストレスと付き合うには

03/02 05:00

 ストレスを感じずに日常生活を送れるのなら、それに越したことはありませんが、ほとんどの人が日常的に何らかのストレスを抱えて生きているでしょう。ある程度のストレスであれば、解消法をいろいろ工夫されていると思います。ストレスの管理は、自分自身が「自分のストレスに気付く」ことが大切です。心身の変化や環境の変化に注意を向けるといった、自ら実践できる「気付きのこつ」はあるのでしょうか。

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 「ストレスが強まる」ときには、自分をよく振り返って必要なサポートを得なければ、心身の健康に重大な悪影響を与えることにもなりかねません。

 最もわかりやすい「ストレスが強まる」時期は、異動や転職、結婚、身体の病気など変化が起こるときです。社会的にはポジティブな変化であっても、人間にとっては、あらゆる変化がストレスをもたらします。特に新しい環境への適応が難しい時は要注意です。身近な人に「新しい職場に慣れるまでは心ここにあらずでごめんね」などと話しておけば関係が悪化するどころか、支えてくれるでしょう。

 日頃から自分の心に敏感な人は、ストレスを「ストレス」と認識しやすいものです。でもそうでない人もたくさんいます。

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