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「夢のニュータウン」30年で人口2割減 室蘭・白鳥台 唯一のスーパーも撤退 市は支援及び腰

02/24 17:00 更新
室蘭港を望む高台に広がる白鳥台ニュータウン(2015年4月撮影、森大輔さん提供)
室蘭港を望む高台に広がる白鳥台ニュータウン(2015年4月撮影、森大輔さん提供)
  • 室蘭港を望む高台に広がる白鳥台ニュータウン(2015年4月撮影、森大輔さん提供)
  • 「夢のニュータウン」30年で人口2割減 室蘭・白鳥台 唯一のスーパーも撤退 市は支援及び腰

 【室蘭】高度経済成長期に「夢のニュータウン」として人気を集めた白鳥台ニュータウン(室蘭市白鳥台)が岐路に立っている。市全体を上回るペースで人口減と高齢化が進み、地域唯一のスーパーは昨年末に閉店。来月末にはJXTGエネルギー室蘭製造所が石油化学製品製造から撤退し、従業員の転出による人口減加速が懸念される。住民は商業施設誘致へ行政支援を求めるが、コンパクトシティーを掲げる市は及び腰で、先行きが見えない。

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 市北西部に広がる白鳥台ニュータウン。起伏の多い土地に戸建てや公営住宅がひしめく。中心部のJR東室蘭駅や室蘭駅周辺まで、バスでそれぞれ数十分かかる。車が頼みの綱の「孤島」の街だ。

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