生活情報・道北

留萌線ようやく再開へ JR、遮断機の安全確認

09/13 05:00
停電後、遮断機が下りたままの踏切では棹が外されていた=11日
停電後、遮断機が下りたままの踏切では棹が外されていた=11日

 【留萌】JR留萌線が13日、始発から再開することが決まり、駅前の商店や観光関係者らは「週末に間に合ってよかった」と歓迎した。一方、6日の停電直後から踏切の遮断機が下り続け、JR北海道が遮断機の棹(さお)を外す作業に追われたことがわかった。

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 留萌駅前の商店は「停電直後は出歩く人もなく客足が落ちた。観光シーズン終盤なのでJR利用者も多い。運行再開が決まって良かった」と話した。

 運行再開を前にJR北海道は安全を確認。停電の際は危険回避のため、自動で踏切の遮断機が下り、音が鳴り続ける仕組みになっており、一部で外した棹を元に戻した。

 市内の男性(61)は棹が折れたり、音が鳴り続けている踏切を複数箇所で見かけたという。いつまでも上がらない遮断機に業を煮やして突破したドライバーがいたためとみられる。

 JR北海道は「早朝から手分けして棹を外すなどしたが、時間がかかった。列車が運行しているか、休止しているのか不明な時は踏切の通行は危険なので、迂回(うかい)してほしい」と注意を呼び掛ける。(高橋浩志)

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