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ボランティア始動 厚真、むかわ 家具撤去、炊き出しに汗

09/12 05:00
被災した高齢者の自宅から家具を運び出すボランティア=11日午後2時35分、厚真町本郷
被災した高齢者の自宅から家具を運び出すボランティア=11日午後2時35分、厚真町本郷

 【厚真、むかわ】胆振東部地震で住宅やライフラインに甚大な被害を受けた胆振管内厚真、むかわ両町で11日、災害ボランティアの活動が本格的に始まった。道内外から集まった計約100人が壊れた家具の撤去や炊き出しに汗を流した。

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 ボランティアの受け入れは2町とも13日からの予定だったが、多くの参加希望者が集まったことなどから前倒しした。

 厚真町では約40人が、避難所の給水支援や一般住宅の片付けなどを行った。高齢者世帯で壊れた家具や食器の撤去に当たった会社員河野通船(みちふね)さん(42)=札幌市手稲区=は「農業地域の厚真は住宅と住宅の間が離れている上、高齢化も進み、支援の目が届きにくいと感じた。助けが必要な人の力になりたい」と話す。

 地震で倒れたたんすを元の位置に戻してもらった同町本郷の山辺孝二さん(68)は「足が不自由なため、どうしようもなく諦めていた。本当にありがたい」と目に涙を浮かべ感謝した。

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