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石狩断層と震源断層つながっている可能性 地震調査委が見解修正

09/12 05:00

 政府の地震調査委員会(委員長・平田直東大教授)は11日、都内で定例会を開いた。胆振東部地震と活断層「石狩低地東縁断層帯」との関連について、平田委員長は「地震を起こした断層と活断層が深部でつながっている可能性は否定できない」との見解を示した。地震当日の臨時会合後に「活断層で発生した地震ではない」としていたが、見解を一部修正した。

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 調査委によると、胆振東部地震の震源の深さは約37キロで、地震を引き起こした断層は上に向かって深さ15キロ程度まで達していたことが判明。一方、活断層は震源地から西に約10キロ離れており、最深部は約25キロとされている。平田委員長は「活断層の角度によってはつながっているかもしれない」と説明。今回の地震が活断層に影響を及ぼすことも考えられるため、「最初の地震発生から1週間程度は最大震度7程度の地震に注意してほしい」と呼びかけていた。(尾張めぐみ)

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