北海道

ライフラインまとめ(12日午前0時現在)

09/12 07:14 更新
ライフラインまとめ(12日午前0時現在)

 胆振東部地震発生後のインフラの復旧状況や、被災地などの生活情報は次の通り。(12日午前0時現在)

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■電気

 道や北海道電力によると、道内全295万戸で発生した停電は、胆振管内厚真町(167戸)、同管内安平町(6戸)の計173戸で復旧していない。これとは別に、厚真町の51戸は建物が損壊し、通電が再開できない。

■水道

 道や札幌市によると、5市町の約5500戸で断水している。全面断水が続く厚真町(約2100戸)では、通水の再開まで約1カ月かかる見通し。一部断水の地域と戸数は次の通り。

 札幌市(59戸)、安平町(2424戸)、胆振管内むかわ町(20戸)、日高管内日高町(925戸)

■通信

 NTT東日本北海道事業部によると、土砂災害で通信施設が倒壊した厚真町の一部地域の固定電話約100回線が不通となっている。携帯電話は岩見沢市や厚真町などでつながりにくい。NTTが実施していた全道での公衆電話の無料化は13日午前9時で終了する。

■道路

 道によると、厚真町内などの道道9路線12区間で通行止めが続く。

■JR北海道

 JR北海道によると、特急列車は12日、稚内発札幌行きの宗谷と旭川発稚内行きのサロベツ3号が運転を再開する。スーパーおおぞら(札幌―釧路)とスーパーとかち(札幌―帯広)は14日に運転再開予定で、13日はバスと臨時特急で代行する。節電のため、すでに運行再開している特急のカムイとライラック(いずれも札幌―旭川)計10本、すずらん(札幌―東室蘭)計6本を運休する。減便は当面続く見通し。

■入浴支援

 国土交通省や陸上自衛隊、各自治体などが入浴支援を行っている。12日の場所と時間は次の通り。

 ▽苫小牧市の苫小牧東港フェリーターミナル横の大型油回収船「白山」(午前8時50分~午後2時受け付け、男女入れ替え制)▽厚真町の総合福祉センターと厚南会館(いずれも午前10時~午後10時)▽安平町の早来小(午前10時~午後10時)とぬくもりの湯(午前11時~午後10時)▽むかわ町の道の駅むかわ四季の館横駐車場(午後3~10時)、ほべつの湯(午後3~8時)、はくあ(午前10時~午後8時)▽日高町の富川東防災広場(午後1時~9時半)

 札幌市清田区の平岡南小の臨時入浴所は11日夜で閉鎖した。

■災害ボランティア

 ▽厚真町=家具の片付けや給水の運搬などを行う。町災害ボランティアセンター((電)090・7647・6583)に申し込む。

 ▽安平町=家屋の片付けや清掃などを行う。町社協のホームページ(HP)(http://www.abirashakyo.org/)で事前登録する。

 ▽むかわ町=食事の配布や物資の仕分けなどを行う。町産業会館で直接受け付ける。近く町社協HP(https://www.mukawa-shakyo.jp/)にも情報を載せる。

■義援金

 日本赤十字社北海道支部などは11日、義援金の受け付けを始めた。問い合わせは同支部(電)011・231・7127へ。

 受付金融機関は次の通り。

 ▽ゆうちょ銀行・郵便局 00130―1―673591▽北洋銀行札幌南支店 普通預金 4627670▽北海道銀行本店営業部 普通預金 3286280

■公営住宅の提供

 道は、地震で住居が倒壊・損傷した被災者に対し、札幌や室蘭、苫小牧など11市町の道営住宅計272戸を無償で提供する。

 申し込みには、市町村が発行する「罹災(り さい)証明書」、住所が確認できる運転免許証などが必要。当面の間、毎日午前8時45分~午後5時半に道住宅課(電)011・204・5583で受け付ける。

 札幌市は、厚別区の市営住宅もみじ台団地の約100戸を無償提供する。市民でなくてもよい。罹災証明書などが必要。先着順。問い合わせは市住宅課(電)011・211・2806へ。

■食料、雑貨の価格動向

 道は11日、食料や日用雑貨など10品目の緊急価格調査の結果を公表した。全14振興局の1店舗ずつが対象で、10日現在、14店のうち8店で食パン(6枚切り)と乾電池(単3電池4本)が品切れ、6店で牛乳(1リットル)とうるち米(ななつぼし10キロ)の在庫が無かった。値上げなど大きな価格変動はなかった。

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