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阿寒湖温泉の大手7ホテル、キャンセル1万人超

09/12 12:48 更新

 【阿寒湖温泉】阿寒湖温泉旅館組合(釧路市)は11日、胆振東部地震に伴い、温泉街の大手ホテル7軒で生じた宿泊予約のキャンセルが延べ1万500人分に上ることを明らかにした。

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 地震発生の6日から10月末までの予約のキャンセルで、組合は「近年にない大きな打撃」とし、関係機関と対策を協議する方針だ。

 調査対象は、組合加盟の宿泊施設12軒のうち、大手の7軒。総客室数は1113室、定員約5千人。9月末までの予約取り消しは約8千人分、10月は約2500人分。組合によると、宿泊料は平均1泊1万2千~1万3千円程度だが、各ホテルとも自然災害のためキャンセル料は徴収しない。

 組合の松岡孝則事務局長は「阿寒湖温泉は地震による被害はなかったが、関西空港の台風被害も重なって道外や海外の人からのキャンセルが集中した。各ホテルの経営に影響する事態で、何らかの対策を早急に考える必要がある」と話している。(佐竹直子)

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