天候・気象

避難所でも冷え込み 厚真で5.4度 13日以降、平年並みに

09/11 11:15 更新

 胆振東部地震で土砂崩れや家屋の損壊など大きな被害に見舞われた胆振管内厚真町は11日、早朝に5・4度まで冷え込み、10月上旬並みとなった。避難所生活が続く町民からは、体調管理への不安が聞かれた。

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 札幌管区気象台によると、同町のこの日の最低気温は平年を6・8度下回った。町総合福祉センターに設けられた避難所に家族5人で身を寄せる会社員小納谷(こ な や)尚美さん(43)は「昨晩は本当に寒かった」。家族それぞれ、配布されたフリースの上着を着て寝たという。小納谷さんは「寒さの感じ方は人それぞれなので暖房をつけることも難しいと思う。体温調整は個人でしのぐしかない」と不安そうに話した。

 気象台によると、同管内むかわ町でも平年より6・6度低い5・8度を観測。12日も、両町や同管内安平町は平年より3度ほど低い予想で、やや冷え込む。13日以降は平年並みに戻るという。(水野可菜、岩崎あんり)

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