北海道

地震後SNSでデマ拡散 国や自治体「冷静に対応を」

09/09 17:10 更新

 胆振東部地震の後、「新たに大地震が来る」といったデマやウソの情報が、ツイッターやフェイスブックなど会員制交流サイト(SNS)でインターネット上に広まり、国や自治体が冷静な対応を呼びかけている。

[PR]

 偽の情報は、自衛隊や消防、海保などの関係者の話として、「地鳴りや地響きが続いている。5~6時間後に大きな地震が来る」といった内容。SNSに投稿され、「怖い」「早く避難して」などという書き込みとともに拡散している。

 気象庁や札幌管区気象台は、地震発生後1週間ほどは同じ規模の地震に注意するよう呼びかけているが、今回のデマの根拠となるような「大地震の前触れ」といった情報は一切発表していない。

 函館災害情報には問い合わせが殺到。ツイッターで「事実ではない情報にだまされないよう注意してください」と呼びかける。

 苫小牧市もホームページ(HP)の「災害警戒・対応状況」コーナーで「不安をあおるような情報ですが、これらは全て根拠のないものですので、冷静な行動をお願いいたします」としている。

 一方、札幌市の断水・給水についても誤った情報が拡散されており、市がHPで正しい情報を公開し、「注意喚起にご協力ください」と呼びかける。

 内閣府は「災害時には、インターネット上に根拠のない不確実な情報、いわゆるデマが投稿されることがあります。公共機関の情報を確認するなど、こうした情報に惑わされないよう注意してください」という内容の防災情報をツイッターで流すなどし、冷静な対応を求めている。

■函館災害情報
https://twitter.com/hakodate119/status/1038396319629369344

■苫小牧市
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kurashi/bosai/jishin/keikai/saigaikeikai.html

■札幌市
http://www.city.sapporo.jp/suido/riyosya/saigai/dansui.html

■内閣府(防災担当)
https://twitter.com/CAO_BOUSAI/status/1037538251299479552

ページの先頭へ戻る