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<週刊コラム ダイジェスト>新学期の変調 「適応障害」の可能性も

09/09 11:40
矢野直美さん<いつも旅日和>の「方向音痴の旅」
矢野直美さん<いつも旅日和>の「方向音痴の旅」

■菅井貴子さん<あした天気にな~れ>

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 「天気予報が100%当たるようになるのも、間もなくではないでしょうか」。気象キャスターの菅井貴子さんは「面白い時代に生きて」で、膨大な計算量をこなすスーパーコンピューターの力で気象予報の精度が急上昇する時代を生きる幸せを書いています。

 「生活はもちろん、第一次産業のほか観光、予防医療などに活用され、世界は変わるでしょう」と予想。ただ唯一困るのは、気象キャスターだそう。「予報が完全になれば、毎日伝える必要がなくなり、職を失ってしまいます」。さて、どうしますか。


■水島広子さん<こころの健康術>

 精神科医の水島広子さんは「『怠け癖がついた』ではなく」で「夏休みの終わりは、とても大きな環境の変化だと言えます。環境の変化は、それがどういう性質のものであっても、適応を要するという意味でストレスです」と指摘します。

 急に無気力になったり、学校に行きづらくなったりしたら、「適応障害」など専門家の助言を借りる必要がある可能性を頭に入れて対処してと助言します。


■山口二郎さん<政治をあきらめない>

 政治学者の山口二郎さんは、「今年の甲子園での秋田県立金足農業高校の大活躍には胸が躍った」と「農業高校という希望」を書き始めます。選手のプレー、応援席の生徒の表情に「地域に愛情を持ち、元気に頑張る若者が大勢いるほうが、地域にとっては幸福である」と考えたそう。

 地域を担う人材の育成は、職業教育の大きな課題だ、と指摘します。

 次週は「ウェブを読む」です。

■<他の執筆者>
吉原宏太さん(元サッカー日本代表)
佐々木小世里さん(イラストレーター)
矢野直美さん(フォト・ライター)
河﨑秋子さん(作家)
田端綾子さん(弁護士)
伊藤博之さん(クリプトン・フューチャー・メディア社長)

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