自衛隊

断水続く清田区で入浴支援 陸自 厚別区は復旧

09/08 19:50 更新
臨時の入浴施設でお風呂を楽しむ子どもたち=8日午後3時30分、札幌市清田区の平岡南小(中本翔撮影)
臨時の入浴施設でお風呂を楽しむ子どもたち=8日午後3時30分、札幌市清田区の平岡南小(中本翔撮影)

 胆振東部地震の影響で、札幌市厚別、清田両区で起きた計約1万5千戸の大規模断水のうち、厚別区の約5千戸は8日、復旧した。9日に復旧する見通しの清田区では8日、自衛隊が入浴支援を始めた。

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 厚別区は8日午後5時に復旧した。修理した配水管の洗浄作業が進んで水の濁りが減り、供給が可能になった。

 清田区では8日、平岡南小(清田5の2)のグラウンドに、陸上自衛隊第11後方支援隊(札幌)が住民向けの臨時の入浴施設を開設。男女別、介護用の三つのテントの浴場があり、それぞれ浴槽(幅3メートル、奥行き5メートル、深さ70センチ)と、シャワー5基を備える。ボディーソープやシャンプーなども用意。トレーラーに積み込んだ設備から湯を供給する。

 6日の地震以来、初めて入浴した平岡南小6年の池田善哉(よしき)君(11)は「気持ち良かった。温かいお風呂で緊張の糸がほぐれた」と笑顔をのぞかせた。

 臨時入浴施設は9日以降も当面継続し、正午~午後9時に利用できる。(渡辺愛梨)

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