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石渡嶺司の就活探訪プラス

7 台風、地震…、就活における緊急対策マニュアルとは 石渡嶺司

09/07 15:10
7 台風、地震…、就活における緊急対策マニュアルとは 石渡嶺司

 9月5日深夜、北海道に台風21号が上陸。各地で猛威を振るいました。それが収まったか、と思ったら翌日9月6日の午前3時8分、胆振地方を震源とする北海道胆振東部地震が発生。厚真町で震度7、千歳市が震度6弱、札幌市・江別市などが震度5強となりました。

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 そのため、大規模な停電、交通網のストップなど大きな被害を出しています。では、台風や地震などの災害が起きたとき、就活中の学生はどう対応すればいいでしょうか。

まずは自身の安全確保が最優先
 災害が発生した場合、就活がどうこうよりも最優先すべきはご自身の安全確保です。

 自分の命がなくなる、危険な状況から健康を損ねても、採用側は選考を進められるわけがありません。責任問題についても同じです。採用側が就活生に選考参加をするよう強要したのならまだしもですが。

 自身の安全を確保したら、次は家族です。家族や親族の無事を確かめ、もし手助けが必要ならできる範囲で助けた方がいいでしょう。

災害発生後に選考の予定がある場合はキャンセル連絡を
 選考の予定があるのに、災害が発生。予定通りの時間に到着できない、自身の安全が確保できないなどの理由で間に合わないこともあるはず。

 その場合は、自身の安全を確保してから選考参加の企業に連絡してください。災害が理由での選考キャンセルは企業側も承諾するはず。そもそも今回の北海道胆振東部地震だと、企業側も採用担当者などが社に到着できていないはず。

 大半の企業では、「お互いに災難でしたね」と話してから次の予定を決める、あるいは、ちょっと間を置いてから連絡する、で話が終わるはずです。

 ごくまれに、ですが、「台風だろうが地震だろうが、予定は予定。守ってもらわないと困る」と言い張る企業経営者・採用担当者がいます。予定を守るのは社会人としては大切な資質です。が、今回のような大きな台風・地震であれば予定が守れないのも致し方ないはず。

 むしろ、大きな災害でもなお予定を大事にしようとするのは狂気ですらあります。

 そうした企業であれば、仮に内定を得て働くようになっても、相当大変なはず。むしろ、内定前に分かれば選考に参加しない分、労力を使わずに済むと考えるのは私だけでしょうか。

バッテリー切れで連絡が取れない!どうする?
 地震発生後、1日経過した9月7日10時現在でも札幌市内を中心に停電が続いています。携帯電話・ノートパソコンのバッテリーが持たず、選考参加予定の企業に連絡が取れない、そんな学生も多いでしょう。

 今回のような大規模な震災でないにせよ、山中で車両トラブルが発生した学生と私は話したことがあります。ずっと電波が届かず、ようやく車両トラブルが解決して電波の届く場所まで到着したときには選考そのものが終了、泣きたい思いをしたそうです。

 今回の災害では停電が大規模かつ長時間にわたり続いています。バッテリーが切れて連絡が取れない、という学生もいるでしょう。
仮に選考などが終わってからであっても、連絡が取れるようになってから連絡してみてください。

 大半の企業は地震・台風はもちろんのこと、先ほどご紹介したような車両トラブルなども起こることは承知しています。もし、連絡がないままなら「連絡なしか」で終わりです。でも、事後であっても連絡をすれば選考なら日程を振り返るなど次善策をどうするか、学生・企業、双方で検討することができます。

電車が不通となったとき~他の交通手段を
 電車や地下鉄は人身事故や災害などで遅れることがあります。
ここでどれくらい待つかどうかはその理由によります。

 人身事故だと、消防・警察は連絡を受けて、事故にあった乗客の救助や現場検証などをします。該当する列車・車両や線路を点検するのですが、その範囲はそれほど広いわけではありません。そのため、人身事故だと軽微な事故なら15分~30分程度。死亡者が出た事故でも90分~2時間程度で運行を再開します。

 一方、災害だと人身事故よりも時間がかかります。理由は簡単で人身事故よりも点検しなければならない区間が長いからです。

 そこで鉄道会社は「~時以降、回復予定」と出すのですが、これで誤解する乗客が相当います。「~時以降、回復予定」とあれば、その時間までに待てば電車が動き出す、と人は勝手に解釈します。

 この「以降」がくせ者です。確かに、「12時以降」であれば、12時に運転再開をすることもあるでしょう。が、運転再開が13時か14時か19時であっても「12時以降」には含まれます。

 実際、9月5日の千歳線は11時ごろの段階では「14時以降」でした。私は昼頃に自宅(JR白石駅)から新千歳空港に向かい夕方の飛行機で東京に行く予定でした。しかし、「14時以降」と聞いた瞬間、あてにならない、と考えてJRを断念。タクシーで新千歳空港に向かったのです。

 JRに比べて料金は高かったのですが(事前予約の定額運賃・高速料金込みで9300円)、これが大正解。JRはその後、「14時以降」が「16時以降」となり、運転再開となったのは19時30分過ぎでした。つまりJRをあてにしていたら飛行機に乗れなかったのです。

 このように、JR・地下鉄が不通であれば他の交通手段がないか、検討した方がいいでしょう。

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