政治

安倍、石破氏一騎打ち 自民総裁選へ届け出、首相優勢

09/07 22:05 更新
安倍晋三首相(左)、自民党の石破茂元幹事長
安倍晋三首相(左)、自民党の石破茂元幹事長

 自民党総裁選は7日告示され、連続3選を目指す安倍晋三首相(63)=党総裁=と、石破茂元幹事長(61)が立候補を届け出た。一騎打ちの構図が確定し、2012年以来6年ぶりの選挙戦となった。投開票は20日。両陣営は北海道胆振東部地震を受け、9日まで活動を自粛する。第2次内閣発足から5年9カ月に及ぶ首相の政権運営の是非などが焦点で、党内7派閥中5派閥の支持を固める首相が国会議員票で優位に立ち、石破氏は地方票の取り込みで巻き返しを狙う。

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 首相は7日、地震対応に専念。選挙戦では経済政策アベノミクスの成果や外交実績を前面に政権の継続を訴え、憲法9条への自衛隊明記も掲げる方針だ。選対本部事務総長の甘利明元経済再生担当相は届け出後、記者団に「今後3年間、首相が何をしたいのかしっかり伝えたい」と述べ、災害対応も争点の一つになるとの認識を示した。

 石破氏は届け出後、記者団に「この国をどうしていくのか、その道筋を首相と議論し、国民に選択肢を提示したい」と強調。選挙戦では森友・加計(かけ)学園問題を念頭に政治の信頼回復に取り組む姿勢を強調するほか、地方を中心とした経済活性化を訴える。憲法改正は、9条改正より参院選の「合区」解消などを優先すべきだと主張する。

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