新千歳空港

新千歳空港ビル 7日にも再開

09/07 05:40 更新

 政府高官は6日夜、地震の影響で閉鎖した新千歳空港ターミナルビルの営業と航空機の運航について「7日にも復旧できるだろう」との見通しを示した。国土交通省も同日中の営業再開を目指す考えを明らかにした。航空各社の体制が整い次第、順次、運航が始まる見通し。

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 同ビルは、停電やビル内の天井、壁面がはがれ落ちた影響で6日午前6時25分ごろから国内線、国際線とも閉鎖していた。同日午後6時45分ごろに同ビルの通電を再開し、運航開始に向けたシステムのチェック作業を始めた。天井や壁面の復旧も着実に進んでいるという。ただ、全日空や日本航空は6日午後10時半現在、7日の運航計画は未定としている。

 新千歳空港では、同ビルの閉鎖により、6日に発着予定だった全422便が欠航した。国交省によると、同空港の滑走路2本は地震直後に点検した結果、異常は見つかっていないという。

 ビルの全面閉鎖は1988年の開港以来初めて。空港に来たものの、ビル閉鎖で行き場を失った利用客は約500~600人にのぼり、ビルの運営会社はバスで千歳市内の避難所などに運んだ。

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