北海道

観光客らチカホへ避難 北海道震度7

09/07 00:41 更新
観光客向け避難所として開放された札幌駅前通地下歩行空間で体を休める人たち=6日午後10時20分
観光客向け避難所として開放された札幌駅前通地下歩行空間で体を休める人たち=6日午後10時20分

 札幌市は6日、旅行中に地震に遭った観光客向けに、10月に開館する「札幌市民交流プラザ」や札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)など中央区にある5カ所を避難所として開放した。同日午後10時半までに約1700人が身を寄せた。

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 チカホでは、約30人が床に横たわったり、ベンチに座ったりして体を休めた。友人と訪れていた名古屋市の会社員蔦田(つただ)頼主(たのむ)さん(25)は、宿泊していたホテルが満室で6日は泊まれなかったといい「日中はコンビニを回って食べ物を買った。もうクタクタ。今日はここで朝まで寝て、明日は飛行機で帰れればいい」と話していた。

 他に避難所になったのは大通高、石狩振興局、中島体育センター。(鹿内朗代)

 これに関連して札幌市は6日、午後9時現在で市内の避難所に約6800人が身を寄せていることについて、同様の状況が続けば7日中に飲料が500ミリリットルのペットボトル2万8千本分、食料が2万5千食分さらに必要になる、との見通しを示した。大手スーパーやコンビニなどに協力を要請し、確保を急ぐ。

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