函館道南

沈没の咸臨丸はあるか? 木古内・サラキ岬沖、7日から潜水調査

09/04 05:00
サラキ岬広場に飾られている咸臨丸のモニュメント。東京海洋大などの研究チームが潜水調査に乗り出す
サラキ岬広場に飾られている咸臨丸のモニュメント。東京海洋大などの研究チームが潜水調査に乗り出す

 【木古内】町サラキ岬沖で沈んだ幕末のオランダ製軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」の船体を捜すため、東京海洋大の岩淵聡文教授(水中考古学)を中心とした研究チームが7~9日、現地で潜水調査を実施する。地元ダイバーの証言を基に、海底に沈む木造船体を見つけ、咸臨丸かどうかを確かめるのが目的。岩淵教授は「船体を見つけられれば、大規模な調査につながる」と期待している。

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 調査には岩淵教授のほか、オランダ文化庁から委託を受けたレオン・デルクセン調査官=同国在住=が参加する。地元ダイバーの案内で、水中考古学の専門ダイバー2人が潜水。船体を見つけ、その場で咸臨丸と判断できない場合は、サンプルを採集し、年代の測定や樹種などの分析を行う。

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