大間原発

函館市、適切な争点整理要望 大間原発訴訟

08/30 05:00

 函館市が国と電源開発(東京)を相手取り大間原発(青森県大間町)の建設差し止めなどを求めた訴訟の第17回口頭弁論が29日、東京地裁であり、市側は林俊之裁判長に「適切な争点整理を」と求めた。

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 市側は弁論で、市民団体が別に起こした大間原発訴訟で函館地裁が3月に出した原告敗訴の判決を批判し、東京地裁が参考にする価値はないと訴えた。

 函館地裁判決は、原子力規制委員会の審査基準の合理性に焦点を絞り、海底活断層の有無や火山の影響など大間原発の危険性を巡る個々の論点に関する判断を回避。市側はこの日の弁論で、函館地裁の裁判の進め方に関し、審理中に争点を明確にしなかったため原告側は必要な立証の機会を奪われたとし、「信義則に反して違法だ」と述べた。

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