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「南京大虐殺記念館」で旧日本軍のコスプレ禁止 市が条例案

08/30 05:00

 【北京今川勝照】中国江蘇省の南京市政府は「南京大虐殺記念館」の敷地で旧日本軍の軍服を着る行為などを禁じる条例案をまとめた。地元紙「現代快報」が29日報じた。中国では近年、日本を礼賛する「精日(精神的日本人)」と呼ばれる若者らが登場し、一部は街頭で旧日本軍のコスプレ姿になるなど過激化。中国政府は5月、「侵略戦争を美化している」としてこうした行為を取り締まる「英雄烈士保護法」を施行しており、南京も厳しく取り締まる姿勢を示したようだ。

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 報道によると、記念館敷地内で旧日本軍の軍服を着たり、その写真を撮ってネットで公開する行為を禁止。1937年の南京大虐殺の犠牲者数を「30万人以上」とする中国側主張の「史実」を否定することも禁じる。罰則も設け、大虐殺発生日の12月13日までの施行を目指しているようだ。

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