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パレスチナ難民救済機関が財政難 トランプ政権の拠出金凍結が原因

08/27 16:52 更新
UNRWAの職員削減方針を受け、抗議する職員ら=6日、ガザのUNRWA事務所前(ゲッティ=共同)
UNRWAの職員削減方針を受け、抗議する職員ら=6日、ガザのUNRWA事務所前(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の財政難が深刻化している。最大の資金拠出国だった米国のトランプ政権が支援凍結を続けているためだ。UNRWAはパレスチナ自治区で働く職員の削減方針を発表。難民の子どもが通う学校の運営資金が不足しているとして国際社会に緊急拠出を求めるなど、支援に影響が出始めている。

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 UNRWAはパレスチナ自治区やヨルダン、レバノンなどで711の学校を運営しており、パレスチナ難民の子ども計約52万6千人が通う。財政危機で教員の給与が不足するなどし、新学期の開始も危ぶまれたが、UNRWAは予定通りの開始を発表した。

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