戦争の記憶

学童疎開船撃沈から74年 「対馬丸事件」、沖縄で慰霊祭

08/22 12:36 更新
学童疎開船「対馬丸」
学童疎開船「対馬丸」

 太平洋戦争後期に沖縄から出港した学童疎開船「対馬丸」が、鹿児島県沖で米潜水艦に撃沈され、学童ら1500人近くが死亡した事件から74年となる22日、那覇市の碑「小桜の塔」で、遺族や生存者らが集まり、慰霊祭が開かれた。 

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 対馬丸は1944年8月21日、長崎に向けて那覇港を出港。翌22日、鹿児島県・トカラ列島の悪石島沖で、米海軍潜水艦ボーフィン号の魚雷攻撃を受けて沈没した。

 毎年参加しているという米国在住の女性(87)は、親族5人と乗船し弟ら3人を失った。「命がどれだけ大事か、身に染みて分かる。永遠に戦争がなくなってほしい」と語った。

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