北海道

手足口病流行の兆し ヘルパンギーナも増加傾向 手洗い、うがい徹底し予防を

08/21 17:48
手足口病流行の兆し ヘルパンギーナも増加傾向 手洗い、うがい徹底し予防を

 夏に乳幼児がかかりやすいウイルス性の感染症「手足口病」が道内で流行の兆しを見せている。道立衛生研究所(道衛研、札幌)が医療機関からの報告をまとめたところ、1医療機関当たりの患者数は増加傾向で、札幌市や旭川市、千歳など9保健所管内で警報レベルに達している(12日現在)。子どもの「夏風邪」の一つとされる「ヘルパンギーナ」の感染も広がっており、警戒が必要だ。

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 手足口病は、口腔(こうくう)粘膜や手、足などに水ぶくれや赤い発疹ができ、熱が出ることもある。水ほうの皮は厚く破れにくく、歩くと痛むことも。ほとんどが1週間ほどで症状が消えるので、安静にしていれば体調は回復するが、まれに髄膜炎や急性脳炎を起こすこともある。

 道衛研によると、8月6~12日の1医療機関当たりの患者数が警報発令基準の5人以上となったのは、倶知安(22・50人)、浦河(9・0人)、千歳(7・4人)、名寄(7・33人)、旭川市(7・13人)、札幌市(6・51人)など。

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