石川文洋80歳・列島縦断あるき旅

<石川文洋80歳 列島縦断あるき旅>4 大河に神様のいる場所 40年前撮影で交流続く 旭川―岩見沢

08/14 05:00
神居古潭を流れる石狩川。両岸が狭まり激流が渦を巻く=7月31日、旭川市(撮影・石川文洋)
神居古潭を流れる石狩川。両岸が狭まり激流が渦を巻く=7月31日、旭川市(撮影・石川文洋)
  • 神居古潭を流れる石狩川。両岸が狭まり激流が渦を巻く=7月31日、旭川市(撮影・石川文洋)
  • 農場の横に古い農家があった。物置として使われているようだが周囲の草も刈り取られきれいに手入れされていた=8月3日、美唄市(撮影・石川文洋)
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  • 石川文洋さん
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 7月30日 歩行を中断した比布トンネルまで、元専修大北海道短期大学長の寺本千名夫先生が車で送ってくださった。歩きだすと、旭岳を主峰とする大雪山系が見えた。

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 31日 神居古潭まで歩く。カムイコタンは神様のいる場所という意味。石狩川の激流を行く舟が大きな岩にぶつかる難所で、アイヌは神(カムイ)に無事を祈ったという。

 深川市のホテルに馬場節子さん夫妻が待っていた。1977年、大寒波を取材した。忠別川の旭川大橋を渡る途中、息で髪が凍っている馬場さんを撮影し「アサヒグラフ」に掲載された。15年前の徒歩の旅では3人のお嬢さんも会いに来てくださった。一昨年の旭川での写真展には、お孫さんも一緒。ゆったりと流れる忠別川のように、私たちの歳月もずいぶんと流れたことになる。

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