Go!Go!ファイターズ

「世界一」目指す 大きな志<長谷川 裕詞>

08/03 05:00
生還した中田を迎える岸七百樹チーフマネジャー(右)=7月29日のオリックス戦
生還した中田を迎える岸七百樹チーフマネジャー(右)=7月29日のオリックス戦

 7月下旬、ソフトバンクに3連勝。西武を抜いて首位か!と思わせたものの、いま一歩届かずでしたが、ファイターズは新戦力が台頭しており、後半戦は大いに期待できます。

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 「必ず世界一の球団にしたいです。そのためには何でもします」。これは栗山英樹監督の著書で紹介されていた、監督付チーフマネジャー岸七百樹(なおき)さんの言葉です。世界一の球団について真意を知るべく、岸さんにお会いしました。

 栗山監督の著書によると、岸さんの仕事はチーム全体の動きに目を配り、マネジメントの務めを果たしながら、監督が仕事をしやすいよう、常に先回りしてあらゆる環境を整えること。選手が監督と個別に話をしたいと思ったとき、ほとんどの場合は岸さんを通じて打診があるそうで、事前に岸さんが選手の話を聞くこともあるそうです。

 「選手が世界一を目指せる環境をつくりたい。そのためには私たちが世界一を目指さないといけません」と熱く語る岸さん。2016年から行われているアリゾナキャンプも選手たちにとって相当刺激になっているようで、世界レベルの環境を見せることは、間違いなく選手たちの動機付けになっていることでしょう。

 他のチームに目を移してみると、ソフトバンクの孫正義オーナーは、チーム創設時から「世界一を目指す」と公言しています。楽天の三木谷浩史オーナーも本社がサッカーチーム、バルセロナのスポンサーになったり、出資しているJリーグ1部、ヴィッセル神戸でイニエスタ選手を獲得したりと、世界を視野に入れているのがわかります。

 同じパ・リーグで世界を見据えているライバルがいると、切磋琢磨(せっさたくま)できるでしょうし、目指すところが大きいだけに、ファンの期待も膨らみます。

 アジアナンバーワンを目指す北広島のボールパークも動きだしています。思い返すと、日本一に輝いた16年開幕シリーズのコンセプトは「宇宙一を目指せ」でした。岸さんやフロントスタッフは、それだけスケールの大きい志をもってチーム運営をしています。

 ボールパークを成功させて、その後は世界一と呼ばれる球団になる。そんな夢を後押しして実現させていく当事者は、他でもないわれわれファンです。

 「チームと共に世界一へ」。こんなロマンを道民みんなで共有しながら歩んでいきたいと心から思っています。(私設応援組織「日本ハムファイターズ応援作戦会議」代表)

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