文化・芸能

両国に「江戸版猫カフェ」 保護猫問題を支援も

07/03 15:44 更新
江戸の「銭湯」に入り込んだネコ=東京都墨田区
江戸の「銭湯」に入り込んだネコ=東京都墨田区

 浮世絵を使って表現した長屋や遊郭、銭湯でネコと触れ合える「江戸ねこ茶屋」が東京・両国で開催されている。フォトスポット満載の“江戸版猫カフェ”には、保護された野良猫や捨て猫の引き取り手を探すといった保護猫問題の活動支援の目的もある。8月31日まで。

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 「両国の、とある江戸長屋の住民は全員ネコ」というコンセプト。浮世絵に擬人化して描かれたネコを拡大した立体造形の間を、本物のネコが気ままに歩いていく。遊郭をのぞいたり、風呂おけに入ったりするさまが愛らしい。

 両国は江戸にまつわる史跡が多く、落語の演目「猫の恩返し」などで由来が語られる回向院の猫塚があり、ネコとの関わりも深いことから企画された。

 猫カフェなどから来た保護猫45匹がスタンバイし、体調を見ながら30匹ほどが登場。面談や審査を経て、引き取ることもできる。イベント収益の一部のほか、ネコ好きの有名人が描いたオリジナル絵馬の販売収益が、保護猫の支援団体に寄付される。

 カフェでは緑茶やみたらし団子が提供され、1日5食限定のネコ用茶漬けも。主催者は「まずは楽しんでもらい、保護猫について知ってもらえたら」と話している。

 料金は60分大人1500円、中高生1200円。延長20分ごとに500円の追加料金がかかる。小学生以下は入場不可。

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