北海道

安全対策費増懸念も 北電株主総会、泊の廃炉議案否決

06/28 05:00

 北海道電力が27日に札幌市内で開いた定時株主総会では、株主から泊原発(後志管内泊村)再稼働の見通しを問う声や、安全対策にかかる工事費増加を懸念する声が相次いだ。泊原発の廃炉などを求めた株主提案の6議案は反対多数で否決されたが、株主の不満が浮き彫りになった格好だ。

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 総会の所要時間は2時間11分と昨年より21分長くなった。取締役選任など会社側が提出した4議案は可決した。泊原発の安全対策費が総額2千億円台半ばに上ることから、新たな防潮堤の建設に伴う工事費について質問があったほか、再稼働によって追加投資に見合う収益が得られるのか数値的な根拠を示すように株主が求める場面もあった。

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