北海道

<ほっかいどう平成考 第2部 世界最速の高齢化>5 シニアへの期待 働くこと 健康のもと 意欲促す社会とのつながり

06/21 17:00
農場に隣接する庭園で草むしりに励む斎藤正夫さん(左)
農場に隣接する庭園で草むしりに励む斎藤正夫さん(左)
  • 農場に隣接する庭園で草むしりに励む斎藤正夫さん(左)
  • <ほっかいどう平成考 第2部 世界最速の高齢化>5 シニアへの期待 働くこと 健康のもと 意欲促す社会とのつながり
  • 介護サービス先の高齢者宅で洗濯物をたたむ福井節子さん(右)

 世界最速で高齢化が進んだ平成は、働くシニアが増えた時代でもあった。平均寿命が延び、体力のある人たちが、現役引退後も社会に居場所を見つけようとしている。本格的な人口減少社会の訪れを控え、元気なシニアに期待が集まる。

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 80歳になった今も、合資会社ホリホールディングスの農業生産法人(砂川市)で働く斎藤正夫さん。同社は菓子製造販売のホリ、北菓楼などを傘下にし、従業員は約400人いる。65歳以上はパートを含め30人で、斎藤さんは最高齢だ。

 「健康だから働くのではないんです。働くから健康なんです」。こう語る斎藤さんは地元の農協勤務を経て20年以上、ホリグループの工場などで働いてきた。この数年は、同ホールディングスの本社に隣接する農場で、菓子類の原料となるジャガイモや水稲などを栽培してきた。現在はアルバイトでの勤務で、週20時間程度働いている。

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