北海道

「ひかりの輪」が札幌に施設開設 公安調査庁が立ち入り

06/11 17:27 更新

 オウム真理教の元幹部上祐史浩氏が設立した「ひかりの輪」が、札幌市東区に施設を設けたことが11日、公安調査庁への取材で分かった。道内施設は初という。同庁は同日午前、団体規制法に基づき、この施設を立ち入り検査した。

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 同庁によると、施設はマンションの一室。ひかりの輪は市内で勉強会を開くなどしてきたが、今年に入り、信者獲得の道内拠点として開設したとみられる。

 検査は調査官12人が約2時間行い、上祐氏の説法を収録した教材などが保管されているのを確認した。

 ひかりの輪は教団主流派「アレフ」から分派し、2007年5月設立。施設は道外に8カ所あり、信者は全国で約150人。ひかりの輪については、東京地裁が昨年9月、アレフとは別団体として団体規制法に基づく観察処分を取り消し、国が控訴。一方で公安審査委員会は今年1月、観察処分更新を認め、ひかりの輪が取り消しを求めて提訴している。

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