北海道

飲酒で逆走し人身事故 被告に有罪判決 札幌地裁

04/11 10:40 更新

 札幌の繁華街で昨年12月、飲酒運転で市道を逆走するなどし、2件の人身事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などの罪に問われた札幌市北区、建設業鹿内秀剛(ひでたか)被告(29)の判決公判が10日、札幌地裁であった。結城真一郎裁判官は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。

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 判決理由で結城裁判官は、鹿内被告が飲食店でビールなど5~6杯を飲み、テキーラを一気飲みしたにもかかわらず「数十分間の仮眠の後に運転した。最初の事故後に逃走して2件目の事故を起こし、悪質」と指摘。一方、「被害者のけがの程度が軽い」などと執行猶予の理由を挙げた。

 判決によると、鹿内被告は昨年12月4日未明、札幌市中央区内で、酒の影響により正常な運転が困難な状態で車を運転し、タクシーに衝突して運転手に軽傷を負わせた。さらに一方通行の市道を逆走し、工事現場で作業員をひいて軽傷を負わせた。(松下文音)

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