くらし

春雨サラダ ゆでずに湯戻し 味付けはしっかり

03/08 05:00
人気メニューの「春雨サラダ」。今回のレシピは時間がたっても水っぽさが出ないのが特徴です
人気メニューの「春雨サラダ」。今回のレシピは時間がたっても水っぽさが出ないのが特徴です

 「春雨サラダ」は人気メニューだけれど、時間がたつと水っぽくなってしまうのが難点。そこで、「青ちゃん」こと料理研究家・青山則靖さん=「キッチンサポート青」=に、水っぽくならない、味がしっかり付いた春雨サラダの作り方を教わりました。

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 今回は、ジャガイモでんぷんでできた春雨ではなく、緑豆春雨を用いました。青ちゃんは「緑豆春雨の方がコシがあり、水っぽくならないですよ」とアドバイスします。

 春雨は水で戻してゆでるのではなく、50~70度のぬるま湯を入れたボウルの中で戻すのがポイントです。温度計がない場合、沸かしたお湯と同じ量の水を入れると、50~70度程度のぬるま湯になります。10分程度入れて戻したら、ざるで水を切りましょう。

 次はドレッシングです。フライパン(鍋でも可)にしょうゆ、酢、酒、みりん、水を入れます。火を付けて、沸騰してきたら、ぬるま湯で戻した春雨を入れます。1分ほど強火で煮ると、春雨が半透明から透き通ってきます。火を止めて、常温になるまでフライパンに入れたまま、冷ましましょう。

 具材となる、いり卵を作りましょう。別のフライパンに卵と塩、油を入れ、箸5~6本を手に持って、材料を軽く混ぜます。火を付け、そのままグルグルと混ぜて、卵の半熟さがなくなったら火を止めます。ハムは半分に切って重ね、1センチ幅程度に切ります。キュウリとニンジンは千切りに(具材の切り方のコツは動画を参照)。

 春雨が常温に冷めたころには、十分にドレッシングを吸っています。そこに、いり卵と切った具材を入れて混ぜます。最後に風味付けでごま油を入れます。ごま油は春雨のくっつき防止にも役立ちます。具材の野菜がしなってきたら完成です。青ちゃんは「この作り方なら、水っぽくならないので、お弁当に入れても大丈夫」と話しています。(根岸寛子)

■春雨サラダ(3、4人分)

 【材料】乾燥春雨50グラム、ハム2枚、キュウリ1/2本、ニンジン1/6本、ごま油大さじ1▽ドレッシング しょうゆ、酢、酒、みりん各30cc、水60cc▽いり卵 卵1個、塩ひとつまみ、油小さじ1

 【作り方】
《1》春雨を、ぬるま湯(50~70度)に10分程度入れ、戻しておく。
《2》フライパンにしょうゆ、酢、酒、みりん、水を入れて加熱し、沸騰させる。春雨を入れて、1分くらい煮る。火を止め、常温になるまで冷ます。
《3》いり卵を作る。別のフライパンに卵と塩、油を入れ、箸5~6本で軽く混ぜる。箸で混ぜながら、卵の半熟さがなくなるまで加熱する。ハム、キュウリ、ニンジンを切る。
《4》ドレッシングを十分に吸った春雨と《3》の具材を混ぜる。風味付けにごま油を入れる。野菜がしなってきたら完成。

<ポイント>
・春雨はゆでず、ぬるま湯で戻す
・春雨は調味料で煮る
・調味料の配分は正確に

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