いのちのメッセージ

雪・2月・如月 死と新生の思索を誘う

02/27 17:00
<「やすらぎの家」の看護師長と> 町内の特別養護老人ホーム「やすらぎの家」の看護師長、宇佐美紀恵さん(56)=右=が訪ねてきました。10年ほど前から入所者の「看取(みと)り」に取り組んでいます。「本人の穏やかな最期と、家族の悔いのない看取りをどう支えていくか、をいつも考えています」と話していました
<「やすらぎの家」の看護師長と> 町内の特別養護老人ホーム「やすらぎの家」の看護師長、宇佐美紀恵さん(56)=右=が訪ねてきました。10年ほど前から入所者の「看取(みと)り」に取り組んでいます。「本人の穏やかな最期と、家族の悔いのない看取りをどう支えていくか、をいつも考えています」と話していました

 雪しまき道忽然(こつぜん)と消えにけり

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 地吹雪に天地一つとなりにけり

 衣女(きぬじょ)の俳号をもち、ピアノの弾き手でもある友人の今本千衣子(ちえこ)医師(今本内科医院、旭川市)の句集「冬夜」(林檎屋文庫)から引用した。

 この句から思い浮かべるのは、地域で在宅医療と訪問緩和ケアに取り組む心優しい女性医師が、風強く雪降りしきる冬のさなかの往診途次の姿だ。

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