社会

夫婦の姓あるべき姿は 旧姓使用に法的根拠を 提訴した青野さんに聞く

02/08 09:53 更新
あおの・よしひさ 1971年愛媛県生まれ。大阪大工学部卒業後、松下電工(現パナソニック)を経て、97年に企業向けソフトウエアを開発するサイボウズを設立。2005年から現職。3児の父。
あおの・よしひさ 1971年愛媛県生まれ。大阪大工学部卒業後、松下電工(現パナソニック)を経て、97年に企業向けソフトウエアを開発するサイボウズを設立。2005年から現職。3児の父。

 結婚後に夫婦同姓になるか、それぞれの姓を名乗り続けるか、自分の自由な意思で選びたい―。結婚しても姓が変わらない「夫婦別姓」を選択できる制度を求め、東京のソフトウエア会社社長青野慶久さん(46)ら男女4人が1月、東京地裁に提訴した。夫婦同姓を定めた民法の規定を「合憲」とした最高裁判決から2年あまり。最高裁は選択的夫婦別姓について「国会で論ぜられ、判断すべきだ」とも指摘したが、その後も議論は進んでいない。夫婦の姓はどうあるべきなのか。家族の絆とは。青野さんや道内夫婦らの思いを聞いた。

[PR]

 夫婦別姓を選べない戸籍法は憲法が定める法の下の平等などに反するとして、国を相手に提訴したソフトウエア開発会社「サイボウズ」(東京)の青野慶久社長に訴訟に至った経緯や、選択的夫婦別姓を求める理由を聞いた。

残り:3096文字/全文:3441文字

全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
ページの先頭へ戻る