カメラマンこぼれ話

写真が結ぶ南阿蘇鉄道との縁 守屋裕之(東京写真課)

01/05 14:45


 南阿蘇鉄道にはもう一つ、思い出がありました。地震直後の2016年夏、東京・上野に鉄道カメラマンが集結し、被災した南阿蘇鉄道を応援する写真展を開催。そこに取材でお邪魔していたのです。

2016年夏、東京・上野で熊本応援の写真展が
2016年夏、東京・上野で熊本応援の写真展が

プロカメラマンが集結しました
プロカメラマンが集結しました

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 プロカメラマンたちが阿蘇への思いを込めた写真展で、旧国鉄高森線時代の写真もありました。来場者にメッセージボードを持たせて写真を撮り、南阿蘇へ贈る、ということで、私も記者と2人で撮ってもらいました。

 なんとその写真が高森駅に展示してあり、8カ月ぶりに対面できたのです。

上野での写真展で撮ってもらった写真が阿蘇に展示され感動の再会。どの写真が私かはナイショです
上野での写真展で撮ってもらった写真が阿蘇に展示され感動の再会。どの写真が私かはナイショです

 そこに私は「あそ(阿蘇)びにいくよ~」と、しょうもないダジャレを書き込んでいました。「仕事で来ましたよ~。隣に写っている記者も、なんと偶然、今回の同行記者なんですよ!!」

 写真の力なのでしょうか。この写真に2人が導かれ、一連の熊本出張があったのだ、と思えてきます。10日間で熊本県内4カ所のホテルを転々とした出張の疲れも飛んでいきます。

 ほかにも、北海道や東京での取材で知り合った九州の新聞社の方々やフリーカメラマンの方々の助けを借りて熊本県内を回りきることができました。いろいろなご縁の力がこの写真にもこもっていたのでしょう。

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