<幻の魚イトウと生きる>3 南富良野町 希少な教材 地元愛育む

05/19 05:00

 かなやま湖や空知川水系にイトウが生息する南富良野町。昨年11月、南富良野小4年の児童11人が、「環境学習」の成果を各1枚のポスターにまとめた。児童たちは「イトウのすみかをこわさないで」「森林を守ろう!」などと記し、それぞれの思いを託した。

 同校の環境学習は年間20時間。うち3回は町内の川を訪れ、同6月には川底の砂利でふ化したばかりのイトウの仔魚(しぎょ)を観察。河畔の森でろ過された水がイトウのすみかを守っていることも学んだ。