釧路開建汚職、元課長に1年6カ月求刑 釧路地裁で初公判

09/10 22:33 , 09/10 22:35 更新

 【釧路】釧路開建根室農業事務所(根室管内別海町)発注の太陽光パネル設置工事を巡る汚職事件で、収賄の罪に問われた旭川市、同農業事務所元工事課長でコンサルタント業西脇康善被告(56)と、贈賄の罪に問われた小樽市、太陽光発電設備業トーエスの元札幌事務所長佐藤一幸被告(68)の初公判が10日、釧路地裁(小林謙介裁判官)であり、両被告は起訴内容を認めた。検察は西脇被告に懲役1年6カ月と追徴金61万7680円、佐藤被告に懲役1年を求刑し、即日結審した。判決は10月9日。

 起訴状によると、西脇被告は2015年度に入札された太陽光パネル設置工事で、トーエス側が下請けとして選定されるよう便宜を図った見返りに佐藤被告らから旅行代金など約61万円を受け取ったとしている。