8日昼まで大雨の恐れ 土砂災害に厳重な警戒を

09/08 03:35

 道内は7日、寒冷前線が接近した影響で午後から広い範囲で雨となった。札幌管区気象台によると、「北海道胆振東部地震」で大きな被害を受けた胆振管内を含む道央で、8日昼まで強い雨が降る恐れがある。札幌管区気象台は土砂災害への厳重な警戒を呼び掛けている。胆振管内安平町は7日夕、近くの斜面に亀裂があり崩落の恐れがあるとして、追分地区の11世帯18人に避難指示を出した。

 気象台によると、8日午後6時までの24時間降水量は、胆振、石狩、後志、空知の各管内で最大で50ミリに達する見込み。1時間降水量は最大で20ミリの強い雨が予想される。

 気象台は「台風21号の接近による雨に加え、6日に強い地震があったことで、土は水分を含み、地表に亀裂が入るなどしている。早めの安全確保に努めてほしい」としている。(岩崎あんり)