線路ゆがみ55カ所 JR北海道 日高線など順次修復

09/08 05:00

 JR北海道の島田修社長は7日、JR本社で記者会見し、北海道胆振東部地震の影響で、震源地を中心に地震の揺れの影響で線路がゆがむ「軌道変異」と呼ばれる被害が相次いでいると明らかにした。日高線勇払―鵡川間、千歳線美々信号場―沼ノ端間などで55カ所の軌道変異を確認、点検と同時に修復も進めているという。

 軌道変異は地震の揺れで線路が上下や左右に数センチ~数十センチゆがむ現象。島田社長は、運行再開には「電力の回復、線路などの設備の点検、車両の確保の三つをそろえることが必要」とし、電源確保から「4~5時間の時間を要して運転を再開させていく」と強調。札幌圏に関しては「8日以降、電源確保次第、順次運転を再開する」と述べた。