北海道新幹線が運転を再開 新函館北斗発はやぶさ28号から

09/07 16:47

 胆振東部地震の影響で運休していた北海道新幹線は7日午後、運転を再開。東京行きの「はやぶさ28号」が午後1時35分、JR新函館北斗駅を発車した。駅の窓口には、乗車券の変更手続きなどを求める利用者らでごった返した。

 6日夕に新千歳から飛行機で東京に帰る予定だった20代の女性会社員は「函館のフェリーが動いていると聞き、レンタカーで札幌からやって来たが駄目だった。車中で夜を過ごし、ようやく(新幹線に乗って)帰ることができる」と疲れ切った様子で話した。

 同駅には6日から、新幹線の運転再開を待つ利用者が殺到。同日の終日運休が決まってから、フェリー乗り場に急ぐ人もみられた。

 旅行で長野県から函館に来ていた会社役員の男性(72)は「6日夜は新函館北斗駅で過ごそうと思ったが、午後7時半に出されてしまった。北斗市に宿泊所を開設してもらい、駅にいた40人ほどで泊まった。市の対応には感謝しているが、JRはいかがなものか」と不満の声を漏らした。