西日本豪雨被災地、新学期始まる 爪痕残るも笑顔で登校

09/03 11:13 , 09/03 11:15 更新

2学期の始業式が開かれ、西日本豪雨の犠牲者を悼み黙とうする広島県呉市立天応小の児童ら=3日午前

 西日本豪雨で大きな被害が出た岡山、広島、愛媛各県の小中学校で3日、2学期の始業式が開かれ、子どもたちの笑顔があふれた。学校や通学路の周辺には依然、豪雨の爪痕が残る。

 岡山県倉敷市真備町地区。校内に避難所が残る学校や、地区外の学校の教室を間借りして新学期を迎えたところもあった。多くの生徒が避難先で生活するなどし、スクールバスでの通学が続く。

 間借り先の市内の小学校に登校した真備東中3年井上民子さん(14)は「バス通学はちょっとしんどいけど、受験勉強をがんばりたい」と話した。