わっかないマラソン ボランティアらも奮闘 給水や声援、ランナーの力に

09/03 05:00

ランナーに声援を送る給水ボランティア(大島拓人撮影)

 【稚内】2日に稚内市内で開かれた「第1回日本最北端わっかない平和マラソン」(市、実行委主催)。稚内で初めてのフルマラソンの開催となり、運営は手探りながらも、給水などのボランティア約630人のほか、多くの市民が沿道で声援を送りランナーを支えた。

 42・195キロのコースに設けられた給水所は計13カ所。各地点でボランティアが奮闘した。

 15キロ地点で紙コップに水を注いでいた稚内高定時制4年の小倉侑也さん(18)は「テレビで見ていたような光景で新鮮。良い経験になった」。32キロ地点では市内大黒の野口廣明さん(69)が大きな声で選手を鼓舞。「とにかく頑張れ、頑張れという気持ち」と話した。

 沿道の市民の応援にも熱が入った。折り返し地点に駆けつけた市内恵北の主婦今城幸子さん(86)は「ゲストランナーの方がニコッと笑ってくれた。走りがたくましい」と小旗を振った。