日中関係改善へ与党交流 二階、宋濤氏が一致

08/31 19:48 , 08/31 21:32 更新

中国の王岐山国家副主席(中央)と会談する自民党の二階幹事長。右は中国共産党中央対外連絡部の宋濤部長=31日、北京の中南海(共同)

 【北京共同】中国を訪問中の自民党の二階俊博幹事長は31日、中国共産党中央対外連絡部の宋濤部長と北京で会談した。10月に日本で開催される見通しの自民、公明両党と中国共産党との定期対話「日中与党交流協議会」を通じ、両国の関係改善を加速する方針で一致した。

 会談で宋氏は「両国関係は正常な軌道に戻った。協議会を通じて、さらに歩み寄れるよう努力していこう」と呼び掛けた。二階氏は「与党交流を重視したい。協議会成功のため、双方が練りに練ることが大切だ」と強調した。

 二階氏は鍾山商務相とも会い、第三国での両国の経済協力推進を申し合わせた。