函館・奥尻のマラソンに熱視線 台湾などから初の視察団 受け入れ態勢など評価

08/30 18:03

函館マラソンで提供された食べ物を前に説明を受ける台湾などのメディア・旅行関係者(函館市提供)

 台湾、中国、香港のメディア・旅行関係者が函館市や奥尻町を訪れ、担当者から「函館マラソン」「奥尻ムーンライトマラソン」の説明を受けた。両地域ともレースで提供する道南食材などが好評だった。函館マラソンは本年度、海外エントリー数が急増し過去最多となるなど注目されつつあり、市の担当者は「さらなる大会の国際化につながる」と期待を寄せている。

 道内のマラソン大会に海外からの参加者を増やそうと北海道観光振興機構(札幌)が主催した道内5カ所を巡るツアーの一環。ランナー向けの雑誌編集者など7人が参加し24日、函館市と奥尻町を視察した。両地域とも、マラソン大会に関する海外からの視察は初。

 函館市では、市役所内で市教委の池田敏春フルマラソン担当課長が「函館マラソンは豊富なエイド(補給所)と、国際陸連の公認も受けた本格的なコースが特徴」と紹介。エイドでも出された、函館近郊の企業提供の夕張メロンやキャラメルなどを振る舞うと、参加者から歓声が上がった。